ocean (1)
オーシャンフィッシングで手に入れることのできるアチーブメント、称号を獲得するために、必ず知っておくべきことや、小技、注意点などについて書いていきます。
※この記事の中では通してダブルフッキングの事を(DH)と表記します。


オーシャンフィッシングでは得点とは関係なく、特定の種類の魚を一定数釣りあげることで得られるアチーブメントと称号があります。
アチーブ名称号名条件
クラゲマニアJellyfish FanaticPT全体でクラゲを合計150匹以上釣り上げる
シードラゴンキラーSea DragoonPT全体でタツノオトシゴを合計100匹以上釣り上げる
オクトパストラベラーOctopus TravelerPT全体でタコを合計150匹以上釣り上げる
シャークハンターShark HunterPT全体でサメを合計200匹以上釣り上げる

体感で簡単な順番に並べました、クラゲマニアから順に解説をしていこうと思います。

  クラゲマニア

これらの称号の中ではおそらく最も取得が簡単。

   対象となる魚

ラノシアンジェリー
ラノシアンジェリー
釣れる海域:メルトール海峡南
天候/時間制限:なし
推奨餌:イワイソメ
引き:弱振(!)
アタリまでの時間:3~10秒
DHでの釣り上げ数:3~4匹
セイムキャストの使用:〇

シーネトル
シーネトル
釣れる海域:メルトール海峡南【幻海流】
天候/時間制限:夕方
推奨餌:イワイソメ
引き:弱振(!)
アタリまでの時間:長め
DHでの釣り上げ数:4匹
セイムキャストの使用:〇

フローティングソーサー
フローティングソーサー
釣れる海域:ロータノ海【幻海流】
天候/時間制限:夜
推奨餌:クリル
引き:弱振(!)
アタリまでの時間:7~9秒
DHでの釣り上げ数:4匹
セイムキャストの使用:〇

   理想ルートとそれぞれの海域での解説

理想となるルートはロータノ海行き
ガラディオン湾(昼)⇒メルトール海峡南(夕方)⇒ロータノ海(夜)


ガラディオン湾
クラゲはいません。
釣りを楽しむなり、昼寝するなり好きに過ごしましょう。

メルトール海峡南
ここが稼ぎどころ、通常時はキャスティングから3~10秒でラノシアンジェリーがヒットする。
基本的にはこのラノシアンジェリーをフッキングからのセイムキャスト⇒DHで数を稼いでいく。
他の魚は早くともヒットまで5秒かかるため、3秒程度(キャスティングをし、竿を投げてから即ヒットくらいのタイミング)であれば、セイムを使っていない状態で直DHをしてかまわない。

幻海流時はシーネトルを狙っていくことになる。
これもセイム⇒DHで数を稼いでいくが、幻海中であっても比較的ヒットしづらい魚であるので、幻海は起こらないほうが都合がよい。

ロータノ海
通常時は釣れるクラゲがいないため、激震(!!!)以外は全て無視し幻海流を狙うしかない。
そのため基本的にはメルトールだけで勝負を決め、ここは保険のような形にしたい。
フローティングソーサーは7~9秒程度の弱振であるため、長いパターンでは特定が可能。
ディープシーイールも強振ではがあるが、アタリまで7秒程度あるため、身構えているときに間違えて竿を上げないように注意。


   シードラゴンキラー

クラゲの次に簡単枠、特定の海路でなくともチャンスがある。
ただし、天気によっては開幕で詰み。

   対象となる魚

シャギーシードラゴン
シャギーシードラゴン
釣れる海域:メルトール海峡南
天候/時間制限:晴れ/風/暴風/快晴/霧
推奨餌:イワイソメ
引き:弱振(!)
アタリまでの時間:12~15秒付近
DHでの釣り上げ数:4匹
セイムキャストの使用:〇

エーテリックシードラゴン
エーテリックシードラゴン
釣れる海域:メルトール海峡南【幻海流】
天候/時間制限:夜
推奨餌:ファットワーム⇒ハイエーテルラウス(泳がせ)
引き:弱振(!)
アタリまでの時間:5秒付近
DHでの釣り上げ数:2匹
セイムキャストの使用:×

コーラルシードラゴン
コーラルシードラゴン
釣れる海域:メルトール海峡北【幻海流】
天候/時間制限:夕方
推奨餌:イワイソメ
引き:弱振(!)
アタリまでの時間:5~10秒
DHでの釣り上げ数:4匹
セイムキャストの使用:〇

   理想ルートとそれぞれの海域での解説

理想となるルートはメルトール海峡北行き
メルトール海峡南(夜)⇒ガラディオン湾(昼)⇒メルトール海峡北(夕方)

メルトール海峡南
タツノコ狙いでの稼ぎどころ。
DH時に4匹釣れるシャギーシードラゴンで数を稼いでいく。
キャスティングから10秒以下の弱振はすべてハズレなので無視してok。
また、18秒以上もハズレになるので、18秒経過時点でアタリが来なければ竿を上げてしまって良い。

このように秒数で絞ってもマリンボムとの2択になるので、基本的にシャギーシードラゴンを普通に釣り上げてセイム⇒DHで5匹釣るか、マリンボムをトレードリリースした状態でDH⇒セイム⇒DHで8匹釣る。

曇りの場合シャギーシードラゴンが釣れないため、幻海流を起こして天気を変えるしかない。
しかし、実際かなり絶望的なため目的を他に切り替えたほうが良い。

幻海流を引いた場合は、ハイエーテルラウスの泳がせからエーテリックシードラゴンを狙う形になる。
泳がせなので釣りづらい上に、DHで釣れる数が2匹であるため数が稼ぎにくい。

そのため、この称号を狙う際のメルトール南では幻海流が起こらないほうが都合が良い。
オーシャンフィッシングは仕様上XX:15分になると人数が揃っていなくとも突入になるので、これを利用してギリギリに突入し、全体の人数を減らすことで幻海流が発生する可能性を下げることができる。

ちなみに、幻海流突入直前にシャギーシードラゴンにセイムキャストが使える場合、幻海流の2分間を何もせずに過ごし、終了後にダブルフッキングを使用するほうが釣れる数の期待値が高い。

ガラディオン湾
タツノオトシゴがいないので休憩タイム

メルトール海峡北
通常時はタツノオトシゴがいないため、激振(!!!)以外は無視して幻海流を起こしに行く。
幻海中はコーラルシードラゴンを狙う。
基本的には無理せず普通に釣り上げ、コーラルシードラゴンがかかった時だけセイム⇒ダブルで数を増やしていけばよい。
一応ほかの弱震と比べると5秒以上での人とアタリまでの秒数が長いため、メルトール南での釣果が芳しくないときや、幻海流中などはセイム無しでいきなりダブルフッキングを狙ってもよい。

   オクトパストラベラー

ここから一気に難しくなる。
非幻海流時の唯一のタコであるシアンオクトパスがあまりにも釣れにくい上に、2回の幻海流がほぼ必須となる。
シアンオクトパスを釣りやすい天気を引けるかがカギ。

   対象となる魚

シアンオクトパス
シアンオクトパス
釣れる海域:ガラディオン湾
天候/時間制限:なし
推奨餌:クリル
引き:強振(!!)
アタリまでの時間:17~25秒前後
DHでの釣り上げ数:4匹
セイムキャストの使用:〇

マーマンヘアー
マーマンヘアー
釣れる海域:ガラディオン湾【幻海流】
天候/時間制限:なし
推奨餌:クリル
引き:強振(!!)
アタリまでの時間:3~秒
DHでの釣り上げ数:4匹
セイムキャストの使用:〇

モッピィビアード
moppixi
釣れる海域:ガラディオン湾【幻海流】
天候/時間制限:夜
推奨餌:クリル
引き:強振(!!)
アタリまでの時間:5~秒
DHでの釣り上げ数:4匹
セイムキャストの使用:〇

   理想ルートとそれぞれの海域での解説

理想となるルートはメルトール海峡北行き
メルトール海峡南(昼)⇒ガラディオン湾(夕方)⇒メルトール海峡北(夜)

メルトール海峡南
タコはいません、GP温存に努めましょう

ガラディオン湾
タコ狙いでの稼ぎどころ。
ここの平時は天気によって動きが変わるが、基本的に自身で幻海を起こすムーブをしてはいけない。

雨/暴雨の際は、ジャスパーヘッドにトレードリリースを使用すると、強振(!!)がシアンオクトパスで確定する。
これを利用してDH⇒セイム⇒DHでGP効率よく8匹釣りを狙っていく。

霧/曇の際はレオパルドイールをトレードリリースすると強振(!!)がシアンオクトパスに確定する。
ただし、レオパルドイール自体がアタリまで14
~17秒であるため、トレードリリースを使用していなくとも20秒以上の強振がシアンオクトパスで確定しており、比較的安全に直DHを狙うことが可能。

上記以外の天気では、ジャスパーヘッド/レオパルドイール/タ―ニッシュシャークすべてが釣れ、タコ狙いの邪魔をしてくる。
その時点でシアンオクトパスでの数稼ぎは非常に厳しいが、ジャスパーヘッドをトレードリリースしてシアンオクトパスが確定しやすい状態を作り、直DHで少しでも数を稼ぎたい。

幻海中はマーマンヘアーを狙う。
5秒を超えた場合は空フッキングで竿を上げてしまって良い。
強振ハズレの1種である
ゴーストシャークのアタリまでの時間が、マーマンヘアーのそれと被っている部分が大きいため、基本的には手堅く通常のフッキングでマーマンヘアーを引いた際にセイム⇒ダブルの5匹釣りで数を伸ばしていく。
一応ではあるが、竿を投げて即のアタリはマーマンヘアーでほぼ確定するため、数が厳しいときや、幻の終わり際などは直DHを狙っても良い。

メルトール海峡北
通常時は釣れるタコがいないため、イワイソメで激振(!!!)のみを釣り上げて幻海流を起こすことに注力する。
幻海流に入り次第餌をクリルに替えてモッピィビアードを狙う。
幻中に釣れる強振(!!)はモッピィとコッコステウスの2種類のみ。
アタリまで5秒以上であればほぼモッピィで確定するため強気にDHを使っても良い。

   シャークハンター

オクトパストラベラーと並びきつい。
初手のガラディオン湾で幻海流を引けないとほぼ負け。
余談だが、対象のファンネルシャークとエクスキューショナーが4匹釣れる高得点の魚であるため16000点狙いの本命ルートでもある。

   対象となる魚

タ―ニッシュシャーク
タ―ニッシュシャーク
釣れる海域:ガラディオン湾
天候/時間制限:晴れ/快晴/曇り/霧/雨
推奨餌:ファットワーム
引き:激振(!!!)
アタリまでの時間:24秒前後(幅が広く10秒台でかかることも)
DHでの釣り上げ数:2匹
セイムキャストの使用:GPMAX時のみ

ゴーストシャーク

ゴーストシャーク
釣れる海域:ガラディオン湾(幻海流)
天候/時間制限:なし
推奨餌:ファットワーム
引き:強振(!!)
アタリまでの時間:3~秒
DHでの釣り上げ数:3~4匹(獲得2000以下の場合3匹か4匹かランダム?)
セイムキャストの使用:〇

クイックシルバーブレード
クイックシルバーブレード
釣れる海域:ガラディオン湾(幻海流)
天候/時間制限:夕方
推奨餌:ファットワーム
引き:強振(!!)
アタリまでの時間:6秒程度
DHでの釣り上げ数:2匹
セイムキャストの使用:GPMAX時のみ

ファンネルシャーク
ファンネルシャーク
釣れる海域:ガラディオン湾(幻海流)
天候/時間制限:夕方
推奨餌:ファットワーム
引き:激振(!!!)
アタリまでの時間:10秒程度
DHでの釣り上げ数:4匹
セイムキャストの使用:〇


クロムハンマーヘッド
クロムハンマーヘッド
釣れる海域:ロータノ海
天候/時間制限:なし
推奨餌:ファットワーム
引き:激振(!!!)
アタリまでの時間:25秒程度(はやければ16秒などでかかることもあり振れ幅が大きい)
DHでの釣り上げ数:4匹
セイムキャストの使用:〇

フラッフィー
フラッフィー
釣れる海域:ロータノ海(幻海流)
天候/時間制限:昼
推奨餌:ファットワーム
引き:強振(!!)
アタリまでの時間:6秒程度
DHでの釣り上げ数:2匹
セイムキャストの使用:GPMAX時のみ

エクスキューショナー
エクスキューショナー
釣れる海域:ロータノ海(幻海流)
天候/時間制限:昼
推奨餌:ファットワーム
引き:激振(!!!)
アタリまでの時間:10秒程度
DHでの釣り上げ数:4匹
セイムキャストの使用:〇

   理想ルートとそれぞれの海域での解説

理想となるルートはロータノ海行き
ガラディオン湾(夕方)⇒メルトール海峡南(夜)⇒ロータノ海(昼)

ガラディオン湾
激振(!!!)のみを釣り上げ、タ―ニッシュシャークで数を稼ぎつつ幻海流を狙う。
タ―ニッシュシャークはDHでも2匹しか釣れないため、GPが腐っているタイミングか幻海流後以外ではセイムキャストもDHも使用してはいけない。
幻海流が発生したらファンネルシャーク、ゴーストシャークをメインに数を稼ぐ。
理想はファンネルシャークにGPを吐くこと、激振(!!!)はファンネルシャークが確定しているためDH⇒セイム⇒DHで8匹稼ぐことができる。
ゴーストシャークは判別が若干難しいため、無理せず通常フッキング⇒セイム⇒DHで5匹釣りする。
幻の終わり際や、幻に入ってからしばらく何のサメもかかっておらず、ノルマ達成が厳しいという状況であれば非セイムの状態でダブルを攻めることもある、その辺りは多少状況判断が必要になる。

幻後はスペクトラルが竿にかからなくなること、次の海域にGPを残しておく必要がないことの2点から、激振(!!!)は全てDHとセイムキャストして良い。
タ―ニッシュシャークだけではかなり調子よく釣れてもせいぜい10匹が限度であるため、ここで幻海流を引けないとかなり厳しくなる。
逆に早い段階で幻海が起こるとハイコーディアルを2回使える上、スペクトラルがカットされタ―ニッシュにガンガンGPを割けるため、かなり勝ちが近づく。

メルトール海峡南
サメがいないので休憩タイム。
幻海流中の伝説魚であるコーラルマンタを釣ることができる時間帯なので、次の海域までにGPが戻るなら泳がせIIからのDHなどで狙ってみても良い。
調子に乗りすぎてロータノ海までにGPが戻らないということがないように気を付けること
ロータノ海
通常時にかかるクロムハンマーヘッドを狙っていく。
20秒以下の激振(!!!)はクロムハンマーヘッドでほぼ確定しているため、積極的に直DH⇒セイム⇒DHで8匹釣りしていきたい。
20秒前半はクロムハンマーヘッドであることが多いが、早い場合は22秒前後からスペクトラルバスがかかり始めるため、前半戦が奮わず数が必要、という状況でない限りは無理はせず5匹釣りで良い。

幻海流中は激振(!!!)でエクスキューショナーが確定するので、直DH⇒セイム⇒DHで8匹釣りをする。
強振(!!)のフラッフィーはどうしてもGPを吐きたいとき以外特にスキルを使う必要はない。
エクスキューショナー、フラッフィー共にレア枠であり、中々かからないので幻海流は起こらないほうが狙いやすい。
しかし、幻海流が発生した場合、終了後の激振(!!!)がクロムハンマーヘッドで確定する、という利点もあるため、無理に避ける必要もない。

   おまけ

撒き餌の持ち越し

残り時間が30秒の際に撒き餌を使用すると、バフが残り次の海域に持ち越せることがある。
使用したGPが30秒+演出で回復しきるためちょっとお得。
入力が早すぎると消えてしまうが、30になった瞬間でないとそもそも押せなかったり、逆にそれだと早すぎたりもするので、その辺はサーバーのご機嫌次第かもしれない。